3時のおやつ

昔から、三時のおやつといいますが、なぜ3時なのかというと、1日の中で、食べた物がもっとも脂肪になりにく時間帯だからなんです。脂肪細胞に脂肪を溜め込む働きをするタンパク質であるBMAL1(ビーマルワン)は、午後3時頃に最も数が少なく、午後10時以降になると数が多くなるそう。

おやつで覚えておきたいのが「楽しく適度に」ということです。おやつを食事のかわりにするのはNG。まず、朝、昼、夕の3食をきちんととることが基本であると覚えておきましょう!おやつは甘いもの・お菓子という概念がありますが、ナッツやチーズなど、食事だけでは摂取できない栄養分を補える物を選ぶことを推奨されています。食事と食事の間隔が空きすぎると、必然的に一度の食事量が増え、内蔵への負担が大きくなるんです。また勉強や仕事の合間の間食は、気分転換になります。

食前におやつを食べてしまい、食事の頃にはお腹が満たされていては、本末転倒です。食事との間隔は2時間以上あけて、だらだら食べるなどのおやつの食べ過ぎに注意しましょう。お菓子の食べ過ぎによって主食がお菓子に入れ替わってしまうなんてことは厳禁。あくまでも軽食ということを忘れないように!

今日11月11日はポッキー&プリッツの日なので、お友達やご家族でポッキーを食べながら楽しくお話しするのもいいですね♪