コールドドリンク症候群

冷たい飲み物を飲むと胃が冷えてしまいます。

 すると、体は胃を守るために脂肪をたくさん溜め込もうとしてしまうのです。

 また、冷たい飲み物を摂ることで、血管が収縮し、代謝が落ちてしまう可能性があります。

 このような症状を「コールドドリンク症候群」と呼んでいます。


そんな中、冷たい物がやめられない!という方は実は注意が必要です!
身体を冷やすのは、お肌にもお身体にも良くない事はご存知の方も多いと思います。
それでも特に暑くない時期でも冷たい飲み物や冷たい食べ物が無性に欲しくなるのにはある原因があるんですよ!

冷たい物がやめられない人は〇〇不足!_20190509_1

【原因は鉄分不足!】
1年中冷たい物が欲しくなる方は鉄欠乏性貧血、鉄欠乏症が原因の可能性があります。
鉄が不足していると、ヘモグロビン(血液中にある酸素を運ぶ機能を持つ)の量が少なくなり全身に十分な酸素が供給されず、動悸や息切れ貧血が現れます。
そして鉄不足になると舌が熱くなり、氷など冷たい物をガリガリ食べたくなるようです。
男性よりも若い女性に多くみられ、お腹の赤ちゃんに栄養を摂られて鉄分が不足しがちになる妊婦さんにもよく見られます。

鉄分は赤みの多いお肉・小松菜・大豆類などの食品に多く含まれているので
積極的に食べるようしてみてください(^^)
また鉄分の多い食品を食べるときのポイントとして、鉄分の吸収率をアップさせてくれる
タンパク質(鶏ささみ・納豆・ツナ・卵・乳製品など)
ビタミンC(パプリカ・ブロッコリー・アセロラ・ほうれん草など)
と一緒に食事するのがオススメです☆

冷たい物が好きな方は摂り過ぎに注意して、鉄分もしっかり摂っていって下さいね!