天気で紫外線量はどれくらい変わる?
出典:adobestock
実際、天候によってどのくらい紫外線量は変わるのでしょうか?晴れの日の紫外線量を100%とした場合、曇りの日で50~60%、雨の日で30%程度といわれています。
雲で太陽が隠れるため紫外線量は少しカットされるものの、0%になることは基本的にありません。梅雨時などでも天気に左右されず、UVカットを日々心がけるようにしましょう。
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そもそも紫外線は、なぜ肌にとって悪影響といわれるのでしょうか。まず、地上に降り注ぐ代表的な紫外線には、UV‐B波とUV‐A波があります。UV‐B波は肌に炎症を引き起こし、主に日焼けの原因となる紫外線です。また、炎症刺激でメラノサイトが活性化するため、色素沈着の原因になることも。
一方、UV‐A波は肌の深部にまで届き、コラーゲン繊維にダメージを与えるので、シワやたるみの原因になるのです。美肌をキープするには、年間でのUVカットはマストといえるでしょう。
雨の多い梅雨時でも、急に天気が回復し、日差しが降り注ぐタイミングがあるものです。雨が続いたあとは水たまりができたり、アスファルトが濡れた状態になったりしますよね。
水たまりや濡れた地面は鏡のように光を反射するので、照り返しによるうっかり日焼けが起こります。反射による日差しは帽子や日傘では防げないので、急な晴れ間に備えて常にUV対策は必要なのです。
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