こんにちは、スタッフの星野です★☆★
さらに寒くなりましたね(>_<) 寒い日が続くと体が思うように動かなくなりませんか? けど、老廃物は溜めたくない!!! って方は必見です!!!! 今日はリンパマッサージについてお話します!!!!! まず、リンパマッサージを行う上でもっとも大切な基本は、次の3つです。 1.手順 2.方向 3.圧 ■ 手順 リンパの最終出口である鎖骨から始めてください。 最終出口をスッキリさせておいてから、徐々に遠くのリンパ節まで順番に行ってください。 例: 鎖骨 →顔 →脇 →腕 →そけい部 →脚 【解説】 リンパの最終出口は、鎖骨の下のリンパ節です。 体じゅうのほとんどのリンパ(右腕以外)は、左鎖骨の下で静脈に合流し、排泄されるといわれています。 体じゅうのリンパが集まるということは、とても詰まりやすいということです。 リンパマッサージを行う際には、最初にこの鎖骨の下にあるリンパ節をほぐすようにして流しておきます。これは、「鎖骨のリンパ節を空ける」という表現をします。 顔へのマッサージ、足へのマッサージ、お腹へのマッサージ、どの部位を行う時にも最初に鎖骨を空けてください。 リンパの通り道を順番にキレイにしていくイメージで行ってください。 ■ 方向 全身にある各リンパ節に向かって、リンパを流してください。 リンパマッサージを行う方向の目安
【解説】
リンパ管は最終的には鎖骨のリンパ節で静脈に合流します。でも、そこにたどり着くまでには様々なリンパ節を経由します。 たとえば、ふくらはぎ当たりであれば膝の裏のリンパ節、次にソケイ部など。
体の各部にある主要なリンパ節に向かってリンパを流してください。
■ 圧
皮膚のみに圧や刺激が伝わるくらいの「やさしい圧力」をかけてください。
【解説】
リンパ管は皮膚の表面に分布しています。皮膚の表面への圧力で十分です。
よく、グイグイと押すようなマッサージで「リンパマッサージ」と言っていることもありますが、それは皮膚表面に行うリンパマッサージとは異なります。 温泉に入ったとき、自然と手で肩から腕をなでたりする動作をすることがありますが、そんな感じの「ソフトな」圧力が最適と言われています。
※最適な圧を簡単にかけるにはジェルやオイルを使うと便利です。
リンパ節の場所
リンパマッサージは、リンパの流れに沿って行うものですが、体中に網の目のように張り巡らされているリンパをすべて把握するのはなかなか難しいものです。
リンパマッサージで大切なのは、「どこに向かってリンパを流すのか」ということ。
その目印になるのが、リンパ節です。
全身には約800個のリンパ節があると言われていますが、そのうち、特に重要なリンパ節はそれほど多くありません。
ぜひ、重要なリンパ節が何処にあるのかくらいは覚えておいてください。
■主なリンパ節は
鎖骨(鎖骨リンパ節)
脇の下(腋かリンパ節)
アゴの下(顎下リンパ節)
腹部(腹部リンパ節)
脚の付け根(そけいリンパ節)
ひざ裏(膝かリンパ節)
耳の前(耳下腺リンパ節)
肘(肘リンパ節)
リンパ節の多くは体の隠れた部分にあります。
たぶん、大切なところを守るようになっているのでしょう。
これらのリンパ節の位置を常に意識して、このリンパ節までリンパを流し込むのがリンパマッサージです。
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