夏になって暑くなると、「なんとなくだるい」、「食欲が無くなる」、「無気力」と感じる人も多いのではないでしょうか？
夏バテは、はっきりとした痛みや日常生活に差し障るような重大な症状を伴わない事が多い為、特に対策を立てないまま、涼しくなるのをぼんやりと待ってしまいがちですよね。
でも毎日の生活をちょっと工夫するだけで、あのだるい夏バテは防げるものなのです。
暑い夏を元気に過ごす為に、夏バテの原因とメカニズムを知って、しっかりと予防しましょう。
夏バテの原因について

ジメッとした日本の夏。この湿度の高い暑さは、とても不快で体調を崩しがちです。
でもその原因をきちんと理解し夏バテ対策をすれば、夏バテ解消もそう難しい事ではありません。
夏バテの原因と症状は下記の通りです。
脱水症状・・・体内の水分・ミネラル不足
栄養不足・・・暑さによる食欲の低下
自律神経失調症・・・暑さとエアコンによる冷えの繰り返し
夏バテの症状

※自律神経は全身の機能に影響を及ぼす為、夏バテになると心身ともに不調に陥り、 次のような症状が出て来ます。
全身の疲労感
体がだるい
無気力になる
イライラする
熱っぽい
立ちくらむ
むくみ
食欲不振
下痢・便秘