2017年 立冬

こんにちは(^^)

2017年立冬か今日という事なので立冬について調べて見ました。

『立冬』とは、一年を24に分けた「二十四節気」の19番目に当たる季節のこと。

その意味は「冬の気配を感じる日」。暦の上ではこの日より冬となります。

立冬と立春・立夏・立秋を合わせて「四立(しりゅう)」といい、季節の区切り目として重要視されています。

しかし、立冬の時期は、現実ではまだまだ紅葉が美しい季節。冬と言うよりは秋といった印象が強いかも知れませんね。その一方で木枯らしが吹いたり、北海道で初雪の便りが届くなど、確実に冬が近づく時期でもあります。

『立冬に食べられるものは?』

旬を食べよう

立冬に食べられるものというと、なんとなくカボチャと思ってしまいがち。そう思われるのは、「冬至にカボチャを食べる」習慣があるからです。でも立冬はちょっと違うんですね。

実は立冬には冬至のかぼちゃのように、食べるとよいと言われるものがありません。しかし立冬の元となっている二十四節気の故郷、中国には次の言葉があります。

「立冬補冬、補嘴空」

この言葉を簡単に言うと、「冬になったら冬の食べ物で元気を補おう」というもの。

日本にも、「旬の食べ物を食べると体に良い」という考え方があります。旬の食べ物はそれだけ栄養を蓄えていて美味しいですし、なによりお財布にやさしいですよね。

冬が来ると、寒さでどうしても体を丸く小さくして過ごしがち。じっとしてると体がなまりますし、楽しい冬の過ごし方とはあまり言えませんね。

これからの季節に備えて、まずは体の内側から暖かく元気になりませんか?

立冬だからすぐ寒くなる訳ではないですので、早いうちから冬に備えて元気に過ごしましょう!