腸マッサージは、ダイエット効果だけではなく、腸を元気にすれば、自然とセロトニンは増える！？

腸はご存知の通り消化器官です。食べた物でその環境は大きく左右されます。便秘や暴飲暴食を繰り返すと、腸は慢性的に疲れている状態になります。疲れた腸は、疲労状態の人間の体と同様、幸せを感じることができません。セロトニンをつくるどころではないというわけです。つまり、腸がハッピーになればセロトニンも増える、ということになります。

善玉菌が増え、ハッピーになった腸は気分もノリノリ。脳に「ハッピーホルモン（セロトニン）を出して！」と指令を出します。それを受けた脳はセロトニンを大量放出。すると上記のような効果がもたらされるのです。では、腸がハッピーになるためにはどのような方法があるのでしょう？　詳しくみていきましょう。

冷えた腸からは元気がでない……温めてハッピーに！

腸が冷えた状態だと、セロトニンの分泌が抑制されてしまいます。人間に置き換えるなら、「なんだか寂しい……」と心が冷えてハッピーとはいえない状態。よって、腸は常に温めておくことが大切です。普段から温かい飲み物を飲む、身体を温める食事をすることを心がけましょう。これらは風邪予防にも効果的です。こうしてみると、腸は「人間そのもの」といえますね。

偏食による栄養バランスの乱れに腸が泣く!?

リンゴなどの、同じものばかり食べるダイエット法などは、セロトニン分泌を妨げることになります。食事が単調になってしまうと体温調整がスムーズに行えないため、腸は「いつも同じ食べ物で悲しい……」という状態になり、脳にセロトニン分泌の指令を出すことができなくなってしまうのです。
また、セロトニンが不足すると、精神バランスが崩れ、ストレスから暴飲暴食やウツの原因となることもわかっています。

桜こまちでは近日中に腸マッサージを開始する予定です！
腸マッサージでみんなハッピーになりましょう♪