腸もみとは?
西洋医学的には、小腸、大腸の総称を腸と呼びますが、腸は、常に蠕動運動といって、自分で動きながら食物を消化し、移動させています。
四六時中食べている人間の腸は当然働きすぎでどんどん疲労が溜まっていき蠕動運動も鈍ってきます。
これを改善させるのが、腸もみです。
腸をもむことにより、腸の疲労を取り除き蠕動運動を復活させることが目的です。
東洋医学的には、お腹は、各臓器の反射点があり、お腹だけで、肺、大腸、心、小腸、肝、胆、腎、膀胱、脾、胃、心包、三焦の故障を改善することもできます。
腸もみと名が付きますが、実は、内臓機能全般を高める効果がある素晴らしい方法なのです。
腸もみの効果
腸もみ 効果
便秘解消
腸もみにより腸の動きが活性化されることにより、停滞していた便も動き便秘解消に繋がります。
ダイエット効果
腸は食物を分解、吸収しますが、これが上手く行かないと全身の代謝が悪くなりますので、水太りになったり、便がたまりお腹が出たり、代謝が悪いため脂肪が溜まりやすくなります。
冷え解消
腸が上手く動いてくれれば栄養の消化、吸収も上手く行き、血流なども増えますので、循環がよくなり冷えが解消されます。
免疫アップ
腸には、免疫器官があり、腸もみをすることにより、免疫器官が刺激され活性化しますので、免疫アップにつながります。
内臓下垂を改善
内臓自体が疲れてくると重力の影響で内臓はどんどん下に垂れてきて姿勢も悪くなります。内臓機能をアップすることで内臓下垂も少しずつ改善していきます。
姿勢改善
姿勢が悪いのは骨格の歪みや筋肉の硬さが原因だと思っていませんか?東洋医学的には内臓の状態は全身に反映されます。内臓の調子が悪ければ姿勢が悪くなります。お腹が痛くなったとき丸まってしまうのと似たような原理です。
精神安定
腸は、自律神経とも繋がっていますので、腸もみをすることにより、自律神経が刺激され精神が安定してきます。最近の研究では、腸もみが鬱に効くというデータもあります。
内臓全体の活性化
東洋医学的に、小腸は心、大腸は肺と表裏の関係になっています。つまりもの凄く簡潔に説明すると小腸と大腸が良くなれば心臓と肺もよくなるということで、内臓全体に良い影響を及ぼします。
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