1.外出先のトイレはできれば和式に
肛門と直腸の間には、
直腸肛門角と呼ばれる曲がり角がある。
そのため座った時に腸と膀胱の角度が
まっすぐになる和式トイレを選んだ方が、
スムーズな排便を期待できる。
2.電車内ではつり革片足立ちで下半身の強化
腸を動かす力を高めるためにも、
下半身の筋力は日頃から強化しておきたいもの。
電車で立ちながら片足を上げるだけでも効果的。
わずかな通勤時間も腸のために有効活用したい。
3.1日8000歩ウォーキングする
激しい運動は腸の動きを防げるので、
腸のためにはオススメできない。
理想は1日8000歩のウォーキング。
ぜん動運動が活発化し、
自然な形で便意がもよおされるようになる。
4.デスクワークの合間に、こまめに立つ
デスクワークで長時間同じ姿勢を続けた場合、
腸が圧迫されて機能低下につながるケースも。
30分に1度は席を立って軽くカラダを動かすなど、
適度な刺激を腸に与えることが大事。
5.1日トータルで約1.5ℓの水を飲む
水分不足が原因で便秘になるケースは多い。
1日で1.5ℓは摂取するように心がけて。
腸内の水分を調節する働きを持つ、
マグネシウムを多く含んだ硬水を選ぶのがおすすめ。