酵素ダイエットで痩せるわけは代謝維持
酵素は大まかに2種類にわけることが出来ます。それは消化酵素と代謝酵素です。消化酵素は食べ物を消化するために使われます。
対して代謝酵素は基礎代謝を維持したり脂肪を燃焼したりすることに使われています。ですが、人の体にもともと備わっている酵素の量は決まっているのです。
近年、レトルト食品や冷凍食品、コンビニ食のように手軽に便利に食事できる方法が広まってきました。しかし、このような加熱済みの食品には酵素が含まれていません。ですので、酵素を補うことが出来ず、体内の酵素は加齢とともに減り続けていくのです。
酵素の量が減ると、消化が優先されて代謝に使われる酵素が少なくなります。そのため体に脂肪が溜まりやすくなって、40代以降から体型が変わりやすくなるのです。
酵素ダイエットの意味は、減っていく酵素を補うことで代謝を維持し、食べても太らない若々しい体を保つということなのです。