鎖骨が出ないとさまざまな影響が出る
鎖骨が出ておらず、埋まっているという状態は、「スタイルが悪く見える」など、見た目が悪いということだけにとどまる問題ではありません。生まれつきの体格や体質で、鎖骨が表面に見えない方もいますが、今までは見えていたのに鎖骨が見えなくなった場合は、体にもさまざまな影響が出てくる可能性があります。
肩がこりやすくなる
まず、姿勢が悪いことによって鎖骨が埋もれている場合には、肩こりの症状が起こりやすくなります。はじめのうちは軽い肩こりの症状の場合でも、時間が経過するにつれて、腕が上がらないほどの痛みを伴う恐れがあるのです。
呼吸が浅くなる
ほかには、呼吸が浅くなる可能性もあります。人間が深い呼吸を行うときには、肩甲骨を使って肋骨を大きく開かなければなりません。鎖骨と肩甲骨はつながっています。そのため、肩こりがひどい場合には、呼吸を助けるといわれている僧帽筋や胸鎖乳突筋、鎖骨下筋、小胸筋などの筋肉が固くなってしまっている場合があるのです。
鎖骨のまわりの筋肉をしっかりほぐしておくと、肩や首の凝りを軽減することができます。もし、呼吸が浅いという自覚があるのであれば、鎖骨の辺りを指で押さえてみましょう。鎖骨の周辺を指で押さえてみて痛みを感じるようなら、筋肉が凝っている可能性があります。
顔のむくみや冷え性の原因にも
また、鎖骨が埋もれている場合は、むくみが出ている可能性があります。皮下に水分が停滞して皮膚が膨張するとデコルテ周辺が膨らんで、むくみます。そして鎖骨が見えなくなりますので、デコルテや鎖骨を美しくしたい方は、常日頃から血流やリンパ液の流れをよくするよう、マッサージをしましょう。
猫背やストレートネックは、筋肉の疲労を起こし、血管やリンパ管を圧迫するので、むくみやこりに繋がります。鎖骨周辺は、首や下顔面の血流にも直接つながりますので、顔のむくみの原因にもなります。
さらに、鎖骨が出ていないと、顔のむくみを引き起こす恐れもあります。鎖骨やデコルテを美しく見せたいと思うなら、血行やリンパの流れを良くすることが重要なポイントです。血行やリンパの流れが悪くなると、肩こりだけでなく、むくみや腰痛などにもつながります。
加えて、リンパには疲労物質をはじめとする有害物質や、不要な水分を取り除いてきれいな体を保つ役割があります。特に、鎖骨リンパ節の流れが悪くなると、顔のむくみだけでなく、足のむくみや冷え性の原因となる可能性があるため、注意が必要です。
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